鳥の本

オウム・インコ

  • インコのしつけ教室―応用行動分析学でインコと仲良く暮らす
     青木 愛弓著
     誠文堂新光社

インコの気持ちになって、しつけをしようという本です。その手段として行動分析学の考え方が紹介されてます。
当然、インコは生き物ですから、書かれている通りにはいきませんが、インコに対して人間の子どものように怒ってゆうことを気かせることはできないということがわかるだけでも読んでみて損はないと思います。

  • インコをよい子にしつける本
     マティー・スー エイサン(Mattie Sue Athan) (原著)
     磯崎 哲也 (翻訳, 監修), 青木 愛弓 (監修)

オウムやインコは、頭のいい動物です。だから、逆にしっかりと付き合ってあげないとお互いに不幸になります。この本は、飼育書というよりも、そんなオウムやインコとの付き合い方が書いてあります。この本に書いてあることが、必ずできるとはいえないけど、コンパニオン・バードを飼う上でのヒントになると思います。実例も載っているので、読みやすいと思います。

  • ザ・ヨウム −ヨウムとの楽しい暮らし方
     ニッキー・ムスタキ著 池田奈々子訳
     誠文堂新光社

日本、初のヨウムの専門書といっていいのではないでしょうか。でも、大型の鳥を飼いたいという方は、参考になる本だと思います。
付録に、有毒な植物・安全な植物の一覧、鳥に関する情報源の一覧、日本全国鳥専門病院リストなどが載っているのが便利かも。


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Last-modified: 2009-06-24 (水) 13:03:11 (5412d)
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