鳥の本
コミック †
- 邪眼は月輪に飛ぶ (コミック)
藤田 和日郎 (著)
そのフクロウは、見るだけで、生物を殺してしまう呪われた生き物。そして、そのフクロウを仕留めようとして、失敗した狩人がいた。フクロウが、都会に大惨事を起こしたことから、狩人は、人々の協力を得て、再び、戦いに挑む。
残酷なシーンもあるので、そういったものに弱い方には、お勧めできません。あと、フクロウも敵として描かれているので、フクロウを愛している方には、ショッキングかも。ただ、敵ながら、かわいそうな存在であることも、ちゃんと描かれているところが、この著者ならではの作品だなと思います。