飛行撮影

朝日新聞の昨日(2009年11月12日)の夕刊から

南極海の周辺に住むマユグロアホウドリの背中に自動カメラを装着したところ、シャチを追跡して飛ぶ様子の撮影に成功したとのことです。

国立極地研究所と北海道大、英国南極調査所のグループが行いました。

自動カメラ等の小型化の実現で、動物に取り付けて、その動物の行動や生息環境を調べる技術で「バイオロギング」と呼ばれ、注目をあつめています。

アホウドリの仲間は陸地から遠く離れた海上で魚やイカなどを探して食べます。食べた餌を調べるとアホウドリが潜れないような深さに住むものも食べていることがありますが、それらはどうして捕らえているかわからないとのことです。漁船を追って、投棄された魚を食べているかとみられていましたが今回の調査では、海面に浮上したシャチをアホウドリが仲間と一緒に追いかける様子が写っていたとのことです。

今回の調査結果から、アホウドリは広い海で効率よく餌を探すため、シャチを追いかけて食べ残しを狙うこともあると考えられるとのことです。

アホウドリは、飛ぶ鳥では、最大の大きさともいわれています。だから、カメラや記録計を乗っけた調査もできたのではないかと思います。

シャチを追って、広大な海を空から追いかけるアホウドリのグループ。 ロマンを感じてしまいました。

アホウドリは、「沖の太夫」という立派な呼び方もかつてはされていたので、その呼び方に変えようという話を思いだしました。

 

 

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