人間でいうとヤマンババメークをした感じ?

先週の朝日新聞にトキの放鳥についての記事が載っていました。

前回、トキを放したところ、オスは佐渡に止まったけど、メスは、みな本州に行ってしまい、今でも転々しているらしいです。

一時、ペアで行動しているトキがいたけど、カップル成立ならずで、繁殖はだめでした。

そこで、メスが皆、オスが気に食わなくて去っていったのか、という説が有力ですが、今回は、実は、オスが、メスを避けたという説が載っていました。

原因は、発信機と個体識別のための羽根に施した色ではないかということです。

メスに取り付けた発信機は、背中からアンテナが伸びているので、それをオスが怖がったという説、

色は、翼につけた色がちょっと目立って、オスが引いてしまったのではないかという説です。

これらのことを考えると、人間にとっては不便になりますが、繁殖を優先するなら、発信機の取り付けを止める、色はもうちょっと目立たなくするということをしなくてはならないだろうということです。

 

発信機はともかく、マーキングが避けられたというところは、派手なメークの女性に引いてしまうといったところでしょうか。(^_^)

 

 

 

 

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