雑記

クロツグミ

今月の季節の鳥では、クロツグミを紹介します。

クロツグミのイラストはこちら

クロツグミ自体は、実物を見たことがないのですが、アガサ・クリスティの小説で妙な親近感はあります。

短編の「24羽の黒ツグミ」と長編の「ポケットにライ麦を」

どちらも、記憶の彼方にあるので、正確なことを覚えているわけではないのですが、マザーグースを題材にしていて、歌の中にクロツグミが出てきます。

軽くインターネットで検索してみたとこと、日本で、見られるクロツグミとは種類が違うらしいです。元は、"Black Bird" という名です。日本語に翻訳されたときに分かりやすくクロツグミにしたみたいですね。

でも、このマザーグースの中のクロツグミは、パイに焼かれて食べられてしまいます。(泣)


テンニョインコ

今月の「家族・仲間・友」では、テンニョインコを紹介します。

テンニョインコのイラストはこちら

テンニョインコのテンニョは、"天女"のです。英名も、"Princess(王女)"という単語が入ってます。

名前の通り、パステル色のピンクや青、緑をもち、姿もスマートで美しいインコです。
私個人の感想ですが、オウム・インコ類では、一番美しいインコだと思ってます。

実は、リク@ドウバネインコをお迎えする前、4羽めの鳥はどういった種類をお迎えしたいか、検討していた頃、候補の種類でした。

他は、コミドリコンゴウ、スミレインコなどでした。

ただ、飼育の体験談も少なく、人に馴れる種類というとちょっと馴れにくいところがあるみたたいで、そして、何よりも、オカメインコより長い尻尾を持っているので、我が家の環境では、ちょっとかわいそうだなと思ったしだいで、候補から外しました。

でも、まだ、心の隅では、お迎えしてみたいなという気持ちは残っていますが。

ボタンインコ

今月の「家族・仲間・友」では、ボタンインコを紹介します。

ボタンインコのイラストはこちら

ボタンインコは、ペットショップで見かける鳥ですから、そういったペットで飼われているといった鳥が動物園で見かけると何故?と思ってしまいます。

ボタンインコを飼育しているのは、上野動物園です。

昨日、紹介文を書こうと思って参考文献をみていたら、飼い鳥としては、色代わりや、キエリクロボタン、ルリコシボタン、クロボタン等とでのハイブリット種がもてはやされていて、本来の純粋種が数少なくなっている鳥であること。また、野生種は、数が減少しているので「IUCNレッドリスト」準絶滅危惧種 が指定されている鳥でもあったわけです。

上野動物園で何故飼育しているかはわかりませんが、もしかしたら上のことが理由で、種の存続を目的としているのなら、動物園にいてもおかしくない鳥と思ってしました。

普段、親しみのある鳥でも、調べていくと奥深いことが多々あります。でも、なかなか、これはといった文献に出会えないのが残念です。

▼ 上野公園のボタンインコ
写真では1羽ですが、たくさんいます。

ボタンインコ

インドクジャク

今月の世界の鳥では、「インドクジャク」のイラストを紹介します。

 

インドクジャクのイラストはこちら

 

クジャクは知らない人がいないというぐらい知られている鳥なのに

クジャクについて詳しく本にかかれているかというとそうでもないです。

わりとあっさりめに書かれていて、これは記述しておこうという文章が少なかったです。

 

雑食で、生命力が強いので、日本でも野生化しているところがあるそうです。

そして、帰化動物の問題も当然あって、沖縄では、島の特有のトカゲなどを

食べてしまって困ったそうです。

 

あと、クジャクというと、メスを惹きつけるために美しい飾り羽を持っていますが

実は、あまり役に立ってなくて、鳴き声の回数が多いオスほどもてるなんて

研究もあります。

 

カケス

季節の鳥では、カケスを紹介します。

 

カケスのイラストはこちら

 

俳句だと、秋の鳥なんですが、まあ、いいでしょう。(^_^;)

 

カケスといえば、頭のいい鳥で知られています。
「カケスは毎日ハードボイルド―みなしごロレンツォが巣立つまで」という本を昔読みましたが、ちょっと内容がかなり忘れています。
本も、始末されてしまったかな。今思えばもったいないです。

ロレンツォの話は、不確かですが、「もの思う鳥たち―鳥類の知られざる人間性」に紹介されていたかもしれません。(手元にないので、後で調べておきます。)

個人的なことですが、どうも「カケス」と「カササギ」が時折、ごちゃになります。まあ、名前が似ているからなんですが、どちらもカラスの仲間だし...
母は、親の仕事の関係で、子供時代、朝鮮半島に住んでました。
そこで、カササギ(別名・カチガラス)のカンちゃんを飼っていたので、カケスとカササギをごちゃにするのは信じられないみたいです。
カンちゃんの話は、おもしろく、子供の頃、よく聞かされたのですが、文才があれば、小説にしたいぐらいです。残念ながら、ないので、そのうち、エピソードを聞き直して、機会があれば、紹介してみたいです。


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