雑記

ビロードキンクロ

今月の「季節の鳥」はビロードキンクロです。

ビロードキンクロのイラストはこちら

キンクロというと、つぶらな金色のお目目のキンクロハジロしか知りませんでした。

今回の鳥は、キンクロと違うということで、写真入りの本で探してみたけど、最初、発見できませんでした。 ここで、素直に別の本で写真から探してみたらよかったのに、索引で、「キンクロ」から始まる鳥の名前で調べてしまい、また、ないなんてことになりました。名前を聞いてから、後から調べた本に載っていたということになりました。

江戸時代には知られていなかったろうと思ってたら、既に知られていた鳥のようでした。
先入観はよくないということが分かった鳥でした。(^_^;)

▼写真入りでしっかりと載っていました。


▼絵にも描かれていました。

サイチョウの紹介

「世界の鳥」では、サイチョウを紹介しました。

 

サイチョウのイラストはこちら

 

くちばしの上に角みたいな突起があるので有名です。

姿形は、よく知っているますが、いざ、文章に書こうと思ったら

サイチョウに関するエピソードの記憶があまりありませんでした。

 

 

このような本があったみたいです。
機会があったら読んでみようと思います。

宇喜田秀家と鷹

昨日のTV番組「歴史秘話・ヒストリエ」で、宇喜田秀家の話をやっていました。

贅沢をしていた頃は、鷹狩が好きで、飼っていた鷹の数は、100羽!!

鷹を世話する人々が300人ぐらいで、鷹の餌に困って、領民から犬を召し出させたそうです。

スケールが多き過ぎてびっくりしました。

野生の鷹は分散して生きているし、狩りが失敗して食べられないときもあるだろうし、そう思うと飼っている鷹に毎日餌をあげて、その数が10羽以上でもそうとうな量になりますよね。

現代では、冷凍マウスやラットなどをあげていると思いますが、この当時はネズミを与えるなんて発想はあったのかも、気になるところです。

現在、「鷹と将軍」という本を読みかけです。半分、挫折しそうです。

まあ、鷹が出てきても、徳川時代に徳川の将軍と大名の関係を「鷹」を通して述べられている本なので、歴史の資料を読むのが好きな人はいいかもしれませんが、何藩が何年に鷹を何羽将軍に献上して、将軍はその鷹を誰々に与えたというなことを書かれているので、時間の合間に読む本としてはかなりつらいです。

鷹が権威の象徴として重要な位置にあったというところはなかなか興味深いことではありましたが。

伝統文化と鷹の関係を読むなら「天皇の鷹匠」を読む方が読みやすいと思います。(といっても、こちらもナナメ読みをしだだけで本腰を入れては読んでいませんが。こちらは、絶対に読みます。)

 



クマタカのイラストを公開しました。

「季節の鳥」では、クマタカのイラストを公開しました。

 

クマタカのイラストはこちら

解説のところに鷹狩りのタカとしても使われてたという話を書こうと思ったのですが、手元に詳しい資料がなかったので止めておきました。

以前、本屋で鳥の本がないかと探して、生物の棚以外に民俗学等も見てまわった時に、クマタカで鷹狩をするような本がありました。

徳川家に代表されるような武士が行っていた鷹狩では、主にオオタカが使われていたようですが、東北のマタギの方は、クマタカを使っていたようでした。
ただ、本屋で見かけて、その時は購入せず、既にうろ覚えの状態なので、本当にそんな内容だったのかも定かではないので、クマタカの紹介には載せませんでした。
その内、また、そのような本で出会う機会があれば追加したいと思います。

ハクセキレイ

私の中で、たびたび見かけるのに、写真に撮れない鳥、No.1がハクセキレイです。

先日、通勤途中で、2羽道路で歩いているのを見かけてチャンスだと思って撮ったのが下の写真です。やつらは、すばやく歩くし、自分以外に別の人が歩いていたものですから、これが限界でした。

最近、ご近所で目撃されているみたいなので、またチャンスがあるといいなと思ってます。

▼オリジナルの写真 (矢印の先端に1羽います。)
遠すぎるハクセキレイ

▼無理やり拡大してみました。(^_^;)
ハクセキレイアップ

季節の鳥で、ハクセキレイのイラストがあります。
ハクセキレイのイラストはこちら

「とりぱん」で、こいつらの住処に駐車場というのを追加したいというような話が確かあったような。
6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16