kisetsu200704_t.gif 4月・ヒバリ



ヒバリ
イラスト:折笠由香利
 
 
ヒバリ【雲雀】
Alauda arvensis スズメ目ヒバリ科
全長:17cm

日本では、留鳥または漂鳥。
見られる主な場所は、 平地から山地の草丈の低い草地、農耕地、埋立地、川原など

以前、神奈川県のセンター南駅(横浜市営地下鉄)へ行ったとき、駅前は、ぜんぜん開発がされていなく、港北東急百貨店もなく、平地になって、少々丈の高い草がいっぱい生えている土地がたくさんありました。その頃、ヒバリがその土地に住んでいたらしく、声が盛んに聞こえていました。姿を見てやろうと思っていましたが、実現できませんでした。今、駅のまわりに建物がたち、平地もなくなってしまいました。あの時のヒバリたちは何処へ行ったのでしょう。