ステップアップ練習

リク@ドウバネインコのステップアップ練習について

手乗りになってくれることをこだわっているわけではないが、やはり、手に乗ってもらうことは、なにかと便利なので、すこしずつだけどステップアップの練習はしておこうと思ってます。

ただ、手を出すと噛み付こうとするか、逃げ回ろうとするので何かもうひとつ考えることはあるかと思い、そういえばということで、『インコをよい子にしつける本』の「ステップアップ練習」を読んでみたら、「鳥が強気にならないように、なわばり以外の場所(室内)で練習します。」とありました。まず、第一段階はこれだと思いました。

リクの行動を見ているとまず、カゴから離れません。そして、カゴから離れたとき(飛んで不時着等)は、おとなしく、手に乗ってくれます。どうやら、カゴが、リクのなわばり、それ以外は、なわばり外と把握しているようです。放鳥時は、カゴ以外は、ソラ@オカメインコがブンブン飛んでいるので、今ひとつまともに飛べないリクはなわばり外と思っているようです。

ということは、カゴから離せば、もう、なわばり外ということで、パーチに乗せて練習することにしてみました。

といっても最初にパーチに乗ることが最初の練習になってしましました。

食べ物を見せてもパーチに乗ろうとしないので、なかなかうまくいきません。そういえばと思い、洗濯バサミつきハンガーをぶらぶらさせたら、あっさりと乗ってくれました。何でそんなに洗濯バサミつきハンガーが好きなのかがいまいちわかりませんが。(^_^)
それにしても、食べ物でつれない鳥は練習は一苦労です。カイ@オカメインコは、食べ物に興味を持つから、一番楽です。

ドウバネインコ

無事、パーチに乗せてからは、まずは、頭をかいてやるなどしてリラックスさせてから手に乗せてみました。

なんとか、成功しました。

ドウバネインコ

でも、すぐ下りたいようです。先が長そうです。

あまり長時間して、鳥がいやがられても仕方がないので、2回ぐらいで止めておきました。
頻繁にやっていけば、少しぐらいは成果がでるでしょう。

ただ、今後の課題は、「無理強いによって望ましくない行動が定着しないように注意」ということでしょう。
あと気になる一文が、「練習に乗り気でない子、嫌々やっている子には、何かしら問題が潜んでいる可能性があるので、」
まだ、始めたばかりだから、気長に観察していきます。


コメント

こんにちは!
色々考えてらして素晴らしいバードトレーナーですね。
きっとリクちゃんにその熱意は伝わると思いますよ。
私の感じでは、リクちゃんは素質は十分あると思います。

縄張りと言う意味では、私の家ではすんなり従っていたのが
理解できますよね。そのことから考えると、ある程度の緊張感が必要なのかもしれませんね。
もしよければ、我が家をトレーニング場所としてお使いください。他の鳥さんもよくトレーニングに来られますので
遠慮は無用です。少しでもお手伝いできれば私もうれしいです。今が一番しつけには大事な時期ですし、一歳ぐらいで
人格(性格)が固定されるので、ここががんばり時です。

あとは、飼い主さんがリクちゃんの気分やトレーニングのタイミングを計ることが近道につながると思います。

どうぞ、経過報告をしてください。
微力ですが、できる限りのアドバイスを心がけていきます。
大、中型鳥は素晴らしい能力を持っていますので、それを引き出してあげてください。
あ!もう一つ大切なことはリクちゃんとの信頼関係を築くことだと思います。一生懸命、声かけをしてリクちゃんの声を
聞いてあげてください。必ず、良い関係ができるはずです。

色々偉そうな事を言いましたが、zawaさんなら大丈夫ですよ。気長にガンバ!

2010年5月19日 07:23 | ミッチ

ミッチさん、こんにちは。
とりあえず、パーチの上からは、手に乗るのは、なんとかやってくれます。問題は、カゴの上にいるときに素直になってくれることですね。
今のところ、たいした進展は、ありませんが、気長にやっていこうと思います。
本日も、飛行をしましたが、はじめて少し距離が伸び、カーテンレールに無事に止まることができました。すこしずつでも飛ぶということが分かり始めたみたいですね。

また、そのうち、お邪魔することがありましたら、よろしくお願いします。

2010年5月19日 13:04 | 管理人

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