鳥の本

鳥一般

  • 英米文学の鳥たち
     桝田 隆宏 (著)  大阪教育図書

英米の文学作品に出てくる鳥の考察。フクロウ、カッコウ、ヒバリ、ハト、ツバメ、カラス、ナイチンゲールを取り上げられています。

これらの鳥たちが、西洋ではどのようなイメージであるのか、この作品のなかではどのように位置づけで、登場しているのかなどを、原文(英語)とともに紹介されています。日本に馴染み深い、ツバメ、カラスなどは、日本の格言やことわざなども紹介されています。

  • オシドリは浮気をしないのか 鳥類学への招待
     山岸 哲(著) 中公新書

著者の体験を踏まえながら、鳥について、どんな研究がなされているのかが、わかりやすく紹介されている本です。
鳥の先祖は? 鳥の卵について、鳥のねぐら、鳥のなわばり、鳥の結婚、鳥の利他行動、鳥の適応放散について書かれています。

  • 世界鳥類大図鑑 (DKブックシリーズ)
     出版社: ネコ・パブリッシング

紹介してある鳥は、一羽一羽、写真と生息地の地図と、説明が載ってます。また、読み物としてもボリュームがあります。

  • 鳥の脳力を探る
     道具を自作し持ち歩くカラス、シャガールとゴッホを見分けるハト
     細川 博昭 (著) ソフトバンク クリエイティブ株式会社

 身近にいる生物なのに、特に「脳」や「知能」という点では、研究が遅れていた鳥についての最新の研究を基にわかりやすく書かれている本です。


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Last-modified: 2009-07-31 (金) 18:28:49 (5385d)
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